2011年5月17日火曜日

歯列矯正

皆様こんにちは。

院長の山田です。

今日は歯の矯正について少しお話したいと思います。

当院は成人の方の矯正はもちろんのこと、小児矯正に特に力をいれています。

成人矯正の場合は、抜歯して歯並びをきれいにする場合が多いですが(顎の成長が終わっているため)

お子様の場合は、歯を並べるためのスペースを確保するために歯列を拡大することにより、

抜歯を回避できる可能性が非常に高くなります。

もちろん、全てのケースで非抜歯で終了できるわけではありませんが、

僕個人の考えとしては、できるだけ大事な歯を抜かずに矯正を終了できるのがベストだと思っております。



また、矯正の目的として、歯並びが奇麗になることに一番目がいきがちですが、

物がしっかりと噛める、つまり歯が本来の役割を十分に発揮できるという

機能的なことにしっかり目をむけるということは、本当に大切なことであると僕は思います。

ガタガタの歯並びだと、お掃除がしづらく虫歯になるリスクも高くなってしまいますしね。



もし気になる事がございましたら、お気軽にご相談ください!